半世紀以上もの間、浦田は、「岐阜に在ってよかった」といわれる法律事務所を目指し頑張ってきました。それが曲がりなりにもできた感があるのは、数えきれない多くの方のお世話になった賜であり、感謝の言葉しかありません。

　さて、この度は、和田、磯谷両名を加え、２０２３年３月１日、弁護士法人を立ち上げ、法律相談、紛争処理、法的サービスの支援、経営法務情報の提供、地域社会への還元等について、さらなるパワーアップを図ることになりました。

特に毎月発行している事務所報「Ｃｉｔｙ Ｓｕｎｒｉｓｅ情報」については、これを拡充して、本年５月以降、ホームページ上でも公開し閲覧していただけるようにしました。

　ところで、今の状況はといえば、日本は人口が減り続けるという有事に直面し、なかでも、消費者数と生産世代の減少が深刻な問題を引き起こしており、その結果、分野を問わず、競争力を奪われ、対立・分断を生んだりしています。

それがため、お互いに研鑽を積み、進むべき方向を間違わないようにしたいものです。

　そしてまた、司法制度は、誰にとっても、使い勝手のよいものでなければなりません。

そのためには、常に制度の改善や運用の見直しが欠かせず、弁護士は、この面でも、耳を傾け発言すべく、自らも汗をかく必要があります。

何であれ、ご批判やご意見をお待ちしています。